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平成最後の

ボジョレ・ヌーボー解禁

日本ダントツの輸入量?!


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2018年もこの季節がやって来ました!


深夜0時を前に、ボジョレ・ヌーボーの解禁を待つワイン好きの人々。


東京・日本橋にある酒店では、深夜でありながらも人だかりができていたようです。

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15日午前0時、ボジョレ・ヌーボー解禁となった。



新川屋佐々木酒店の佐々木邦秀店長は、

「(11年連続でこのイベントを開いているということだが、平成最後のボジョレーのお味は?)おいしいです。(特徴は?)フレッシュでフルーティー。特徴的な味わいで」

と話した。


このボジョレ・ヌーボーだが、世界で見るとどうなのか。


実は、日本の輸入量が世界で断トツ。


ただ、ピーク時の2004年と比べると、なんと半減しているよう。


ただ、量としてはこのように半減していても、皆さん早く飲みたいと待ち焦がれていた、そうした季節ものとなっていて、このボジョレ・ヌーボーを楽しむ人で集まっていた。



ボジョレーヌーボーについて

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ボジョレーヌーヴォーの解禁日は、なぜ11月の第3木曜日なのか?


当初、ボジョレーヌーヴォーの解禁日は11月15日だったが、
なお、1984年11月15日が木曜日だったため、1984年に第3木曜日になったとする表記もありますが、法改正による変更は1985年から。
この日が土日にあたるとワイン運搬業者がお休みになってしまうため、1985年より11月の第3木曜日に改定。
解禁日は、早出し競争による品質低下を防ぐため設けられた。




もっと詳しい情報は、こちら

https://www.enoteca.co.jp/BJN/index.html



ボージョレーヌーボーが解禁されました!


ボジョレー・ヌーボーといえば、毎年「当たり年」と言われている印象がありますが、、


実際に調べてみると年表はこんな感じでした。

 
1998

「10年に1度の当たり年」

1999

「品質は昨年より良い」

2000

「出来は上々で申し分の無い仕上がり」

2001

「ここ10年で最高」

2002

「過去10年で最高と言われた01年を上回る出来栄え」

「1995年以来の出来」

2003

「100年に1度の出来、近年にない良い出来」

2004

「香りが強く中々の出来栄え」

2005

「ここ数年で最高」

2006

「昨年同様良い出来栄え」

2007

「柔らかく果実味が豊かで上質な味わい」

2008

「豊かな果実味と程よい酸味が調和した味」

2009

「50年に1度の出来栄え」

2010

「2009年と同等の出来」

「今年は天候が良かった為、昨年並みの仕上がり。爽やかでバランスが良い」

2011

「2009年より果実味に富んだリッチなワイン」

「出来が良く、豊満で絹のように滑らかな味わい」

2012

「ボジョレー史上最悪の不作」

「糖度と酸度のバランスが良く、軽やかでフルーティーな仕上がり」

2013

「みずみずしさが感じられる素晴らしい品質」

2014

「2009年の50年に一度のできを超える味わい」

「エレガントで味わい深く、とてもバランスがよい」

2015

「今世紀で最高の出来」

2016

「エレガントで酸味と果実味のバランスがとれた上品な味わい 」

2017

「豊満で朗らか、絹のようにしなやか。しかもフレッシュで輝かしい」



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